vol.360 宇宙全史の優等生
2024-12-03
・青空と虹さんからのお便り②
・毒室について
・パニックを加速させるもの
・上位の神霊が共感するもの
・宇宙全史の優等生
外伝3の4話のお話。青空と虹さんですよね。そうだね。
いいペンネームですね…のお話の途中です。
外伝3の4の毒房って、毒室だよね、まぁ漫画見て。これ、タダじゃない?まだ4話はね。だから読みなさい?
『「実は足元に換気口があるが、誰も気がつかずシンラとマテオだけが気がついていた」「入る前にどれだけ冷静に観察しているか。それがわからないと息詰まり現象に陥る」「どれぐらいこの暗くて狭い空間に閉じ込められているのか、全くわからない状況で進行していく。このミッションは、ほとんどのものに大きなストレスを与えた」』
「シンラは赤丸情報で…」赤丸情報ってのは、漫画に書いてあるから読んでください。
「…長くて3日」と、まあ知ってたんだよね。あと3日ぐらいで、長くても3日。ひたすら休息時間と考えてればよかったと。
「マテオは、理屈でクリアしようと」
つまり「敵は己の恐怖だ」と「まずは何も考えないことと、自分は自分に言い聞かせている」
『こういう心理状態や、それに対して乗り越えようとする方法の一部が、まさに自分がやってきたことで、自分の経験が漫画になったようで衝撃でした。』
すごいね、この人は。
『漫画にもありました通り、恐怖や環境への不安がある状態に対して「自分ではどうにもならない状況をなんとかしたい」とか「どうにかならないか」と思ってしまうとパニックになり、そういう状態の時はもがかない方がよく、1度あがいてしまうと、加速的にあがきが増幅していき、 パニックに陥ってしまう』
そうなんですよね。うん。
『という点は、実体験を持ってまさにそうだなと思いました。
私の場合は、最初の頃はまさにあがいていて、パニックを加速させてしまいました。
ある時から、パニックが起こらないように体調を整えるようにしたり、呼吸や姿勢を変えたり、狭い空間では換気口を探してちゃんと呼吸ができることを確認したり、瞑想のように心を穏やかにする方法とってみたりと思考と体の感覚を分離させてみたり、思考を止めて無理になって時が過ぎるのを待ってみたり』
いいね。
『外ではなくて自分の内側に意識を向けるようにしたりと、色々試行錯誤してみるようになってから、乗り物に乗ってもパニックが毎回起こるわけではなくなり、少しずつ乗れるものや距離が増えていき、 起きたとしても加速するパニックは抑えられるようになりましたと。』
偉いね。なかなかできないですよ、これは、本当に一般の人はね。
『しかし、漫画を読んでいて、やはりそこにははまだ「あがき」が残っているかなと感じましたと。「どうにもならない(と思い込んでいる)状況をなんとかしたい」というエゴなんでしょうね。』
いや、なかなかね。そこまでできれば大したもんよ、本当に。
うん。
『私のパニックの原因はよくわかりませんし、その現象の意味も何かあるのでしょうが、 現状の気づきの程度としては「どんな状況になっても、どうにもならないかったとしても、 あがかない腹をくくりなさい」ということなのかもしれません。』
その通りです
『けれど、諦めず、腐らず、工夫して、それでもダメならあがかずただ受け止め、弱い自分と戦い続けるということなのですかね』
と。
でも、お祈りがあるでしょ。
うん、ここまで努力しておられる方なら、祈りの効果ってのはめちゃめちゃあるよ、本当に。これに共感しない神霊っていないよ、上の方ってのはね。ここまで頑張ってる人、頑張ってるっていうかね、明晰性があるよね。まあ頑張ってるよね。
『まだまだ戦いは終わっていませんが、これからも逃げずにやれることをやっていきたいと思っています』
宇宙全史も応援してますよ。
今回は2回目の投稿になりますと、宇宙全史初心者で、前回の投稿に目風様にお答えいただいてから、まずは宇宙全史を全部読むことから始めようと思いました。』
お、すごい。
『質疑応答全巻購入致しました。2回目の投稿は全部読み終わってからと思っていたのですが』
素晴らしいねこの人は、優等生だね。
『なかなか仕事に追われて読み進めず、まだ半分質疑応答シリーズが残っています』
そらそうよ。大変よ読み終わるの。
『それでも、どうしてもこの感じたことを言わせないうちに文章に書き起こしたいと思い、投稿させていただきました』
素晴らしいね。
『質疑応答シリーズには、目風様も何度もおっしゃっておられるように、宇宙全史や「20年後〜」に書かれていることに対しての気になることや、 お聞きしたいと思っていること、知りたいことがたくさん詰まっています。
この年末年始』
去年だよね。もうすぐ今年の年末年始になっちゃうけど
『 ようやく時間ができそうなので、できるだけ早く残りの質疑応答シリーズを読み終えたいと思っています。読み終えてまた質問が出てきましたら、その際には改めてお手紙を書かせてください。この度は、ありがとうございました。』
あと、感謝ですね。
『素晴らしい漫画を描いていただきありがとうございました』
さっき、前回のHIROさんと全然違うね。HIROさん「何描いてんだ。くだらんもん描いてんじゃねえよ」って書いてありました。
この方はちゃんと感謝していただいております。古川くんはすごい喜んでます。はい、ありがとうございました。
※参考になる部分も多い投稿と思いますので全文掲載させて頂きます
青空と虹
(ID : 599474330)
目風様、古川様
いつもお世話になっております。
御祭舟外伝3第4話の発行、誠にありがとうございました。御祭舟は巻を経るごとにどんどん面白くなっていって、次話がとても待ち遠しく感じています。
そして、この外伝3第4話は、私にとっては衝撃的な内容でした。私事で恐縮なのですが、私は3、4年ほど前から、ある種のパニック症を持っていて、その強弱はあれど、狭い閉鎖空間、とくに満員電車や飛行機、トンネル、渋滞した高速道路、などで、動悸や冷や汗を伴うどうにもならない恐怖感覚が出てきてしまうのです。
事のきっかけは、ある田舎の山の一方通行の狭い長いトンネル内で渋滞が起きて、運転中にちょうど真ん中あたりで止まってしまったことがきっかけでした。
その時、あ、なんかヤバイかもしれない、と意識が恐怖の方向に向いてしまってからは、かなり加速的に、指数関数曲線のように、時が経てば経つほど、質量感とスピード感のある圧倒的な恐怖に押しつぶされていきました。
それ以降、その恐怖感が染み付いて癖になってしまったようで、色々な狭くて、すぐには出られない、とか、窓が開かないとか、空気が悪いとか、自分の体の自由が確保されにくい様々な場所で似たような体験を繰り返しています。
それはその都度かなりのエネルギー消耗を伴い、電車や飛行機に乗りたくない、トンネルを通りたくない、という逃避行動に結びつき、とくに最初の1、2年は自分の行動範囲を狭めていってしまいました。
ですので、外伝3第4話の「閉塞空間にいた時の恐怖トラウマはその後もタールアンをとらえて離さず事あるごとにタールアンの行動を縛っていた」というのを読んで、これはまさに私の状態が言葉で表されているではないか、と思いました。
しかしながら、興味があることや、やらねばならないと思ったことに関しては時間や距離は関係なく、積極的にとりいれて行動して!
いきたい私にとっては、この状態はとても辛く、どうにかして抜け出したい、と思っていて、現在も試行錯誤中です。
外伝3第4話の毒房に閉じ込められるシーンの抜粋ですが、「シリンダーに閉じ込められるとまず息が詰まる感覚に襲われる。…実は足元に換気口があるが、誰も気がつかず、シンラとマテオだけが気がついていた。入る前にどれだけ冷静に観察しているか。それがわからないと息詰まり現象に陥る。…どのくらいこの暗くて狭い空間に閉じ込められているのか全くわからない状況で進行していくこのミッションはほとんどの者に大きなストレスを与えた。…シンラは赤丸情報で…長くても3日で…解放されると知っていたのでひたすら休息時間と考えていればよかった…マテオは…理屈でクリアしようとしていた…敵は己の恐怖だ…まずは何も考えないこと…と自分は言い聞かせている…」
こういう心理状態や、それに対して乗り越えようとする方法の一部が、まさに自分もやってきたことで、自分の経験が漫画になったかのようで、衝撃でした。
漫画にもありました通り、恐怖や環境への不安がある状態に対して、「自分ではどうにもならない状況をなんとかしたい」とか「どうにかならないか」と思ってしまうとパニックになり、そういう状態の時は「もがかない方がよく」、「一度あがいてしまうと加速的に"あがき"が増幅していき、パニックに陥ってしまう」という点は、実体験を持ってまさにそうだな、と思いました。
私の場合は、最初の頃はまさにあがいていて、パニックを加速させていました。ある時から、パニックが起こらないように体調を整えるようにしたり、呼吸や姿勢を整えたり、狭い空間では換気口を探してちゃんと呼吸ができることを確認したり、瞑想のように心を穏やかにする方法をとってみたり、思考と身体の感覚を分離させてみたり、思考を止めて無になって時が過ぎるのを待ってみたり、外ではなくて自分の内側に意識を向けるようにしたり…色々試行錯誤してみるようになってから、乗り物にのってもパニックが毎回起こるわけではなくなり、少しずつ乗れるものや距離が増えていって、起きたとしても加速するパニックは抑えられるようになりました。
しかし、漫画を読んでいて、やはりそこにはまだ「あがき」が残っているな、と感じました。「どうにもならない(と思いこんでいる)状況をなんとかしたい」というエゴなのでしょうね。
私のパニックの原因はよく分かりませんし、その現象の意味も何かあるのでしょうが、現状の気づきの程度としては、「どんな状況になっても、どうにもならなかったとしても、あがかない。腹を括りなさい。」ということなのかもしれません。
けれど、諦めず、腐らず、工夫して、それでもダメなら、あがかずただ受け止め、弱い自分と戦いつづける、ということなのですかね。
まだまだ戦いは終わっていませんが、これからも逃げずにやれることをやっていきたいと思っています。
今回は2回目の投稿になります。
宇宙全史初心者で、前回の投稿に目風様にお答えいただいてから、まずは宇宙全史シリーズを全部読むことから始めようと思い、質疑応答も含めて書籍を全巻購入いたしました。
2回目の投稿は、全部読み終わってから、と思っていたのですが、なかなか仕事に追われて読み進めず、まだ半分質疑応答シリーズが残っています。それでも、どうしてもこの感じたことを色褪せないうちに文章に書き起こしたいと思い、投稿させていただきました。
質疑応答シリーズには、目風様も何度もおっしゃっておられるように、宇宙全史や20年後〜に書かれていることに対しての気になること、お聞きしたいと思ったこと、知りたいことがたくさん詰まっています。この年末年始からようやく少し時間が出来てきそうなので、出来るだけ早く残りの質疑応答シリーズを読み終えたいと思っています。読み終えて、また質問が出てきましたら、その際にはあらためてお手紙を書かせてください。
この度は誠にありがとうございました。
様々な感染症が流行っており、いまだ寒暖差も激しく、体調を管理しにくい日々ですが、目風様・古川様、また宇宙全史に関わっているすべての皆様方、どうかくれぐれもお身体を大切になさってください。
古川様、漫画、とてもとても楽しみにしています。素晴らしい漫画を描いていただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
2023・12・30